illusion キャラが3つのホログラム化された AI 仲間(歌い手・歌詞ライター・画家)と一緒に深夜の作曲スタジオで作業しているシーン

歌詞は Claude、楽曲は Suno、絵は DomoAI。3つの AI 仲間と作る illusion の音楽


作りたいものをイメージできれば、形になる時代


AI はツールであり、仲間

俺は今、3つの AI を使って音楽を作ってる

歌詞は Claude、楽曲は Suno、絵は DomoAI。

ツールとして使い倒すこともあれば、相棒として一緒に考えることもある。両方が同居してる関係。対等で、一緒に1曲を作っていく感覚。

順番に紹介する。


俺の AI チーム

Claude(歌詞・記事執筆・戦略の相棒)

俺は Claude を 2つ使い分けてる

ひとつは Web 版の Claude。俺はこれを「クロチャ」と呼んでる。戦略相談、企画の壁打ち、こうやって記事の文章を整える役。

もうひとつは Claude Code。俺はこれを「クロコ」と呼んでる。コードを書かせる、自動化スクリプトを動かす、ブログサイトの実装を任せる役。

呼び方は完全に趣味。一人で作業してると話し相手が欲しくなるから、名前付けたら愛着湧くかなと思って。

歌詞を書く時は、まず実体験や感情を俺が出す。それを Claude が言葉として整える。漢字・かな・リズムを考えて、歌詞の形にしてくれる。最終的に「これでいくか」を決めるのは俺。

Suno(楽曲生成の相棒)

歌詞ができたら、Suno に投げる。

歌詞とジャンル指定を渡すと、ボーカル付きの曲を作ってくれる AI。

俺は Persona 機能で自分の声を反映させてる。詳しい話は1つ前の記事に書いた。

何回も生成し直す。1曲につき5〜10回は当たり前。「これだ」と思える1本が出るまで、粘る。

DomoAI(映像・画像の相棒)

曲ができたら、最後に DomoAI で世界観を作る。

ジャケット画像、MV のサムネ、SNS の告知画像、ブログの記事ヘッダー。illusion というキャラクターのビジュアルを、DomoAI で生成してる。

このサイトの記事に貼ってる画像も、ほとんど DomoAI 製だ。


1曲できるまでの流れ

順番はだいたい決まってる。 歌詞 (Claude) ↓ 楽曲 (Suno) ↓ 画像 (DomoAI)

歌詞が先。これは譲らない。

理由は、歌詞には実体験や感情がいるから。これは俺じゃないと出せない。Claude は俺の話を聞いて、言葉に整える役。源泉は俺だ。

歌詞ができたら Suno で曲にする。何回も生成して、合う1本を選ぶ。

曲が完成したら、DomoAI でその曲の世界観に合う画像を作る。曲の雰囲気から「このシーンが浮かぶ」とイメージして、それをプロンプトに変えて投げる。


具体例:「奇跡はここにある」

3つの AI を使う流れを、1曲で具体的に見せる。

YouTube Music で聴く

奇跡はここにある のジャケット画像、illusion キャラが配達バッグを背負って空に手を伸ばしている

この曲の背景

「奇跡なんて起こらない / そう言われて諦めた日もあった」から始まって、「でも今は違う / 自分で起こせばいいだけさ」に転換する曲。

正直に言うと、これは俺自身が今も諦めずに続けてる感覚をそのまま曲にした。illusion を再開した時の決意もあるし、会社・家族・副業で疲弊してた時の自分への声でもある。

「やりきるまでどうなるかはわからない」って現在進行形の感覚を歌詞に込めた。今もまだ、結果は見えてない。

歌詞:当時はチャッピー(ChatGPT)

ここで正直に書く。

この曲の歌詞は ChatGPT に書いてもらった

俺は ChatGPT を「チャッピー」と呼んでた。Claude に出会う前、AI で歌詞を書く時はチャッピーが相棒だった。

俺がテーマと感情を伝えて、チャッピーが言葉に整える。今 Claude(クロチャ)でやってる作り方と本質は同じ。AI が変わっただけ。

時代に応じて、その時の最善の AI を使う。これは当然のスタンスだと思う。Claude が出る前は ChatGPT が一番だった。今の俺は Claude の方が合うから乗り換えた。乗り換えた理由は、また別の機会に書く。

楽曲:Suno で生成

歌詞ができたら Suno に投げて、何回も生成。

この曲は確か10回以上回した記憶。サビの「奇跡は待つものじゃない / つかみ取るものだって知ったんだ」のところで、自分の声に近いボーカルが出てきた1本を選んだ。

画像:DomoAI で生成

この曲のジャケットは、illusion キャラが Uber 配達バッグを背負って空に手を伸ばしてる絵。両側に天使。

配達員が天上を仰ぐ」って構図にこだわった。労働と創作、現実と夢、その両方を一枚に込めたかった。

DomoAI に細かいプロンプトを投げて、何枚も生成して、これだと思える1枚を選んだ。


「作らせる」じゃなくて「作ってもらう」

「AI に任せる」「AI に作らせる」って言葉に、俺は違和感がある。

俺の感覚は、作ってもらう

曲を作る時、必ず想いがある。誰かに聴かせたい曲。自分のために作る曲。仕事で出会った人をモチーフにした曲。全部、根っこに俺の感情がある

その想いを AI に伝える。歌詞のニュアンス、曲の雰囲気、絵のトーン。

すると AI がそれに応えて出力してくれる。たまに想像以上のものを出してくる。「お、そう来たか」と感心する瞬間がある。これは仲間と一緒に作ってる感覚に近い。

別に深い話じゃない。ただの言葉の使い方の好みだけど、感覚としてしっくり来る。


作りたいものを先にイメージする

3つの AI を使い始めて、変わったことがある。

昔は「作りたい」と思っても、技術や時間の壁があって作れなかった。バンド組んで、メンバー集めて、スタジオ取って、何ヶ月もかけてやっと1曲。映像なんて到底無理。

今は違う。作りたいものをイメージできれば、形になる

頭の中に「こういう曲、こういう絵、こういうストーリー」がある。それを言葉にして AI に渡せば、AI が形にしてくれる。

イメージが先、実装は AI。

これだけなんだけど、慣れるまでは難しかった。最初は AI の出力に振り回されてた。「AI が良いって出してきたから、これでいいか」みたいな。それは違うなと気づいて、先にイメージする癖をつけた。


正直、時間が足りない

3つの AI を使い始めて、やれることが圧倒的に増えた。曲も作れる、絵も作れる、ブログも書ける、自動化もできる。

でも、時間が足りない

会社員の本業がある。家族がいる。Uber 配達もしてる。睡眠もしたい。その中で、3つの AI を回すのは正直しんどい。

「全部できる」と「全部やる時間がある」は別物だ。

だから今、自動化の発想に行き着いてる。AI に音楽を作ってもらうだけじゃなく、AI に運営も任せる。複数の媒体を回す、記事を書く、SNS で告知する、データを集計する。これも全部 AI に任せる。

俺の時間を、音楽制作にだけ使えるようにする。それが目指す状態。


まとめ

  • AI はツールであり、仲間
  • 歌詞は Claude、楽曲は Suno、絵は DomoAI
  • 主役は自分、AI 3人は対等な相棒
  • 想いを込めて「作ってもらう」関係
  • 作りたいものを先にイメージする
  • 時代に応じて最善の AI を選ぶ
  • やれることは増えた、でも時間が課題
  • だから次は運営も AI に任せる

これが、40代エンジニアが illusion を動かしてる現実だ。

完璧じゃない。試行錯誤の連続。でも、毎日新しい曲ができる。これは20年前には絶対無理だった。

今夜も、Uber 配達から帰ったら、Claude と話して、Suno で曲を作って、DomoAI で絵を作る。仲間と一緒に、もう1曲。


この記事は illusion-yuki.com の AI カテゴリ1本目。
音楽カテゴリの1本目 / 2本目もよかったら。

illusion の楽曲は Spotify / Apple Music / YouTube Music ほか26プラットフォームで配信中。